協力事業所顕彰で、6月15日に西区委員長、副委員長及び就業機会創出課長とで「飯盛神社」を訪問し、宮司様と奥様に、永年にわたるご愛顧のお礼を申し上げ、感謝状を贈呈しました。
飯盛神社は霊峰といわれる飯盛山の山麓に位置し、飯盛山全域を神域として13世紀の中頃総研されたと云われています。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)五十猛尊(いたけるのみこと)玉依毘賣命(たまよりひめのみこと)品陀和気命(ほんだわけのみこと)を祭紙として祀られ、主に煙霧杉の神として又流鏑馬や粥占いの神事で知られ、多くの参拝者が訪れています。
本殿の横にあるご神木の「なぎの木」は葉脈が一直線で横に引き裂かれにくいことから、夫婦円満や縁結びの木と呼ばれています。
この近くには飯盛文珠堂があります。此処には、市指定文化財の「文殊菩薩騎獅像」と「知恵の水」があり、地元の方ばかりではなく地域外からも水汲みに来られる方を見かけます。
当神社には、平成11年5月から今日まで永年に亘りご愛顧いただいています。
宮司様から「除草作業をはじめ種々の作業でお世話になっており、有難く思っております」とお言葉をいただきました。
飯盛神社の益々のご繁栄を願い、当センターがいささかでもお役に立てることを願うところです。
(シルバーだより2020年9月号掲載)