長年、親交のある友人の勧めで平成16年6月に入会しました。当初は就業機会も少なく、センターの行事や会合に努めて参加して、顔と名前を覚えてもらうようにしました。その甲斐あってか、翌年4月に支部の家事援助事務に就くことができました。家事援助を必要とするお客様と会員さんとの連絡、調整に当たることになったのですが、当時は介護制度が改正された影響もあり、家事援助の仕事の依頼が大きく減るという事態に直面しました。そこで、依頼の受付からサービス開始までの期間を短くしたり、お客様とのコミュニケーションを密にするなど、きめ細かなサービスを心掛け、事態に対応しました。平成20年4月から支部の副委員長としてセンターの発展に努めてまいりましたが、昨年3月にその任を辞し、現在に至っています。
入会して7年になりますが、その間、手芸サークル「マンサクの会」の発足に立ち会い、今もメンバーとして創作に勤しんでいます。サークル「歩こう会」にも参加していろんな所を訪ね歩き、常に好奇心・探求心を刺激しています。また、今年4月には女性会員のうち、料理が好きな人たちと趣味の料理の会を発足させました。
センターに入会して良かったと思うことは、活動を通していろんな経歴や特技、考え方を持った人に出会えたことです。これが私の考え方や日々の活動の幅をグーンと広げています。今は毎日が充実しており、老け込んでいる暇なんてありません。