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ソング♪

会員の声

城南出張所 上田 清会員

2023年07月20日
安全・適正就業促進大会で講演
[入会のきっかけ]
 平成29年7月、健康増進を目的として入会、仕事内容は城南区の自転車街頭指導員と同区の違反広告物除去作業員、それに福岡県だよりや福岡市政だよりの配布を担当しています。歩くのが好きでピッタリの仕事ですと語られる。配布は山坂が多く大変そうですが、苦にされていませんでした。



『自分の健康は自分で守る~予防に勝る治療はなし』

 30年前に大病を患い、1冊の本と出会い台湾式官足法研究指導家の官有謀先生に「足もみ」「白湯のみ」による官足法の理論と実践を学び、「自分で自分を守る教え」を実践しています。機会を得て、この20年間、全国巡回の指導を続けました。 
 足脚(あし)には全身の自律神経が集まっています。乾燥タオルで左足から隈なく満遍なくピンク色になるように足脚の手入れをしてください。足もみ、白湯のみ、深呼吸官足法とペットボトル湯たんぽ足先温熱療法で熟睡できています。一に睡眠、二に栄養。

南出張所 百田由子会員

2023年07月20日
東京出身ですが、すっかり福岡在住が長くなり、通算42年
余暇を楽しむ日々 スポーツ観戦が大好き

[お]  お仕事は?
     大橋駅構内のレイリアで高齢者乗車券の案内業務をしています。

[い]  いまハマっていることは?
     近頃また始めたのですが、ボウリングの面白さに目覚めて
    すっかり夢中になっています。

[て]  手料理で得意なものは?
     これといって自慢できるものはありませんが、チラシ寿司は
    子供たちには好評なようです。

[も]  もうすぐお正月ですが今年一番の思い出は?
     10月に娘と東京へ墓参りに行きました、ついでに鎌倉や東京近郊を回り、
    親子水入らずの時間を過ごしました。

[ゆ]  夢は?
     スポーツ観戦が大好きで、特にフィギュアスケートの高橋大輔選手の
    アイスダンスを観戦するのが楽しみであり夢です。

[め]  目指すのは?
     コロナが落ち着いたら「源氏物語」をバッグに入れ、京都を心行く迄
    ゆっくり回ってみたいと思っています。

博多出張所 姉川泰三会員

2023年07月20日
~丸木仏地蔵を彫って豪雨災害の故郷に恩返しを~


[入会まで]
 私は球磨郡錦町の禅宗のお寺に生まれましたが、人吉高校卒業後、福岡大学で学び、卒業後は、印刷会社のデザイン部門に就職しました。7年間勤務の後、自らデザイン事務所を立ち上げ独立しました。シルバー人材センターには75歳の時に入会しました。入会後は、剪定に興味があったので、剪定や除草の仕事をさせていただき現在に至っています。

[趣味と丸木仏地蔵の彫刻について]
 趣味として釣りやゴルフを少したしなむ程度ですが、子どもの時から、宮大工を志望するなど木工が好きでしたので、シルバーに入会後も剪定の時に捨てられる木をいただいて、余暇を見つけ丸木仏地蔵の彫刻をしていました。

[故郷に恩返しを]
 令和2年7月4日の豪雨で、人吉に甚大な災害が発生しました。今も復興の途上で、昔、利用していた球磨川鉄道も開通できず、故郷の人々が不便を被っています。そこで、どうにかして支援ができないかと考え、思いついたのが丸木仏地蔵の彫刻で故郷に恩返しをすることでした。

姉川会員の彫られた丸木仏地蔵はすでに100体をはるかに超えており、個人的にお譲りした金額を復興の義援金に充てるボランティア活動をされています。

中央出張所 山野みよ子会員

2023年07月20日
~花壇の整備を通じての社会貢献~

[入会のきっかけ]
 数年前に赤坂旧裁判所横の歩道で、たまたま大勢の外国人の団体に出会いました。
 当時、歩道に沿って10数ヶ所の花壇がありましたが、花壇はいつも草茫々で空き缶や弁当殻の捨て場と化していました。
 福岡市民として恥ずかしくなり、市役所に相談に行くと、「いま、市民協働の美しい街作り一環として、花ボランティアを募集中なので是非ご協力を」と請われ、「赤坂花壇に花を咲かせ隊」としての活動を始めました。
 その後、このボランティアを通じてシルバー人材センターの存在を知り、その趣旨に賛同して平成28年1月に入会しました。

[入会後の就業について]
 入会当初は単発の仕事でしたが、その後週2日の家事支援に従事しています。
 当初はいろいろな失敗がありご迷惑をおかけしましたが、お客様の広く温かいお心遣いと優しい励ましや、中央出張所のサポートに支えられ、何とか今も続けさせていただいています。

[今後の目標について]
 コロナ禍で気持ちが塞がることもありましたが、好きな花壇の手入れで少なからず癒されています。
 花好きの人は多く、花を通じて人の輪が広がり多くの仲間が出来ました。
 これからも元気で楽しく、仕事や花のお世話が出来るように願っています。

東出張所 小林真喜子会員

2023年07月20日
書技向上を目指し、仲間と共に頑張っている小林真喜子さん(左)
[入会のきっかけ]
 家からほど近いところにあったシルバー人材センターの事務所を、何の気なしに覗いてみたのが入会のキッカケでした。平成8年3月のことでした。

[就業について]
 趣味で書道を習っていましたので、筆耕班に属することにしました。平成8年ころの筆耕班は、ほとんどが男性で、皆さん凛とした恐い存在でした。仕事をいただいても、一切指導していただくことはなく、自分の責任で仕上げていた記憶しかありません。
 入会後まもなく、短期間でしたが、東出張所の事務のお手伝いをさせていただきました。
 それから、駐輪場での定期券の発売に、平成9年から11年まで3年間ほど勤め、以後、筆耕班で現在に至っております。
 この筆耕班での活動が、今の私の暮らしに大きく関わっています。好きな仕事に携われる楽しみに加えて、たくさんの仲間が出来たことが何よりの収穫です。その仲間10数名とともに、書技向上を目指して、月1回の勉強会を開催、頑張っています。

 一見元気風に見える?私も80歳を過ぎた超老人です。不安は山ほどありますが、老いを受容し、折り合いをつけながら、あと少し仲間の皆さんとの交流を、楽しみたいと思っています。