会員の声

中央支部  原野 秀喜さん  -素顔拝見-

2009年10月01日
 シルバー人材センターに入会してすでに5年を過ぎ、警固公園清掃作業の班長として活動しておられます。また、お客様から呼ばれると気軽にお手伝いに出かけ、今では指名で呼ばれることの多い原野さん、そんな原野さんを作業中の警固公園にお訪ねしました。

《お仕事、楽しいですか。》

朝早く、みんなできれいにすると、とても気持ち良いですよ。
落ち葉を片付けると、木までが、気持ちの良い風を送ってくれるようですからね。

《でも、都心の公園、汚す人も多いのではありませんか。》

コンビニで買ったものをベンチで食べる方が多いのですが、ご自分が楽しんだ分だけ感謝の気持ちで、次に利用する方のために、ゴミをゴミ箱まで運んでいただけるとうれしいですね。
やはり、公園は「街のオアシス」といわれる場所ですから、ご自分がもう一度来るときのことを考えてほしいのですが。

 にこやかに語る原野さん。若い方から私たちの仲間まで大勢の方が利用する公園で、日々活動する楽しさ、作業での心遣いを語っていただいた楽しい訪問となりました。

城南支部 家事援助班班長 田中清子さん  気力と体力が続く限り続けたい!

2009年09月15日
平成17年10月に入会された家事援助班班長の田中清子さんに活動状況などについてお聞きしました。

《現在の就業の内容についてお聞かせ下さい。》
最初に就いたのが家事援助です。以来、今日まで一貫して家事援助班で活動しています。班の仕事は炊事、掃除、洗濯など、家事全般です。私は掃除と洗濯は得意ですが炊事が苦手。ですから炊事の必要のないお客様を担当させていただいております。今、受け持っているのは病院や個人の家庭など4件で、これは入会したときからのお客様です。土曜日を除く日曜から金曜日まで就業しており、1日の就業時間も2時間程度です。

《就業の喜びや辛い点はどんなところでしょうか。》
好きでもあり、得意としている掃除と洗濯で皆さんのお役に立っていると思うと嬉しくて、まったく苦にはなりません。それに就業にとられる時間も短く、適度な運動にもなっているので毎日を楽しく過ごしています。今年で67歳になりましたが、気力と体力が続く限り続けたいと思っています。

《余暇はどうして過ごしていますか。》
カラオケで歌うことが好きで、サークル「楽しく歌おう会」の仲間たちとワイワイやってリフレッシュしています。明治維新の風雲児坂本龍馬の大のファンなので、今年の通常総会では美空ひばりさんの「龍馬残影」を歌いました。

早良支部 筆耕班の有江怜子さん (平成21年7月取材)

2009年08月31日
    ――心を込めて書いています――

 梅雨時の昼下がり、早良支部筆耕班の勉強会で有江班長にお会いするため、支部会議室を訪れました。筆耕班員は13名で、既に班員の方は熱心に毛筆の勉強を始められていました。有江班長にお尋ねしました。
【仕事の内容】 主として毛筆での宛名・賞状・卒業証書の名前書きですが、時には縁談用の釣書・過去帳等を書くこともあります。

【入会の動機・時期】 シルバーの会員になっていた郷里の先輩に勧められ、平成12年に入会しました。

【書の履歴】 書道は小学校の時に始めました。そこで学んだ基礎技術が現在活かされています。その後も勉強を続けて、シルバーへ入会と同時に筆耕班のメンバーとなりました。

【心掛けていること】 テレビを見ても、街を歩いていても、姿・形の良い字を見ると学習しています。書くときには、常にお客様の気持ちになって、心を込めて書いています。

【喜び】  お客様から感謝の言葉を聞くのが最も嬉しい時です。又、春先の卒業証書の名前書きは枚数が多く、締切を気にしながら書くのが大変です。

【就業開拓】  今年の1月に、中村委員長の名前で早良区内の各学校長へ「卒業証書等の筆耕案内」(写真)を送付したところ、多くの注文があり嬉しい悲鳴をあげました。

【研鑽】  筆耕班ではお客様に喜んで頂くために、絶えず勉強を続ける必要があり、月に1度勉強会を開いています。加えて、本部で開かれる年2回程度の講習会にも出席しています。班員全員が、一人前の証となる判定会での合格を目指しており、花開くのも間近だと思います。

 有江班長との面談を終えて帰るころには、後から参加した班員を加えて一心不乱に勉強している姿が印象的でした。

西支部 品川國繁さん (平成21年7月取材)   「元気をもらっております!」

2009年08月14日
 沖縄や奄美地方は梅雨が明けたが、福岡地方は今日も雨模様です。
水害を出すほどの集中豪雨は困りますが、この雨は田畑を潤し、ダムを満たす恵みの雨です。その小雨の中で神社に続く石段に箒を掛けておられたのが品川さんです。
そこは、日本三大愛宕とも言われている「愛宕神社」です。
愛宕神社では10数年前から、神社内外の清掃に当支部の会員が就業しております。
品川さんは、高校で社会科の教師として教鞭を執っておられましたが、或る時、左耳に違和感を覚え、診察の結果手術することになりました。
ところが、神経系統の傷害が起こり、結局左耳は聞こえなくなってしまいました。
それでも教壇に立っておられましたが、左耳の障害でトラブルが多発し、生徒に迷惑をかけると言う事で、63歳の時退職されました。
長い教員生活から離れ、空虚感の日々の中の或る日、南区に居る友達が「シルバー人材センターの会員になって、有意義な“時”を送っている」ということを聞きました。それではと早速西支部の「新入会員説明会」に足を運びました。
左耳が不自由な為、出来ればグループ就業より単独就業を希望しておりましたが、当初は「チラシ配り」に就業しました。
1年位経った時、愛宕神社の清掃をされていた会員が辞められることになり、その替わりとして就業することになりました。
「体を動かす事で健康を貰い、参拝者から声を掛けられ、とても楽しく満足しております」とおっしゃる品川さんです。
多くの参拝者や、博多湾のパノラマ見物に訪れる若いカップル等が、石段を登ってやってきます。
少しでも清清しい気持ちで参拝出来るようにと、箒を持つ品川さんです。
何時までもお元気でと祈るばかりです。

東支部 本田豊子さん

2009年08月03日
 平成20年3月、年金だけでは心細く足腰の衰えもあり、これからの老後に不安を感じていた時、家に引きこもっていてはいけないと、市政だよりで知ったシルバー人材センターの説明会に参加し、即入会致しました。
 センターにはさまざまな就業の機会がありますが、現在私は個人宅の家事援助サービスの就業を4件受け持っています。
 週3日(主に掃除)就業していますが、お話し相手の時間も多く、微力ながら皆様のお役に立っている喜びを感じ、楽しく就業させていただいています。
 訪問先で学ぶことが多く、今の私の生きがいになっています。
 臨時の就業で可愛いお子様の遊び相手になり(留守宅での子どものお世話)童心に返って楽しんだこともあります。
 いただいた配分金で趣味の教室に通い、スポーツクラブで足腰の訓練に励み、頭と体のリハビリにと充実した日々が送れるのもセンターの会員になり、新たな一歩を踏み出せたお陰と感謝しています。
 この就業が少しでも長く続けられるよう祈りながら、訪問先のチャイムを鳴らすことが嬉しく感じているこの頃の私です。