<入会のきっかけ>
市政だよりで、シルバー人材センターの存在を知り、今までの経験や知識を生かして地域社会に貢献したいという思いもあり、入会しました。
<入会してからの感想>
入会してから、筆耕班に所属しました。
判定会で合格しないと仕事ができないため、始めてすぐ判定会を受けましたが、不合格でした。合格するために本部の研修会に参加し、レイアウトの必要性を学びました。さらに通信教育や市内の教室でも学び、書に対する考え方を勉強しました。シルバー人材センターで仕事をしながら、全国ビジネス書道認定試験にも挑戦し、1級の資格を取得しました。
<就業しての感想>
筆耕班の仕事は、主として宛名書き・卒業証書書き・賞状書き・掲示物書きです。
初めての仕事は、年賀はがき36枚の宛名書きで、とても緊張したことを覚えています。
企業や学校関係、個人の方々からの注文に対処し、その都度悩んだりしたこともありました。その間、たくさんの心温まる優しい心遣いや喜ばしいお言葉に接し、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
<これからの抱負>
いつまで続けられるかわかりませんが、できる範囲で筆耕班のお役に立てればと願っています。
<座右の銘と趣味>
座右の銘は、「感謝の念を持ち続ける」・「一期一会を大切にする」で、趣味は、洋裁・音楽鑑賞です。
「毎日の生活の中で生きている意味を問いながら、人々に感謝し物事に感動して生きることが、人生の総仕上げの期間と思っています。」