秋晴れの朝、早良支部で「森と緑」班の班長をしている大久保文生会員にお会いしました。
「森と緑」班とは、変わった班名なのでお伺いしますと、福岡市の「森と緑のまちづくり協会」から、早良区にある「室見川緑地」・「百道中央公園」等の整備を請け負っているからとのことでした。現在25名が就業しており、5月から10月が忙しい季節のようです。
「室見川緑地」は、室見川の河川敷にある緑地で、散策やジョギングの人達でいつも賑わっています。河川には多くの水鳥を見ることが出来ます。又、春は花見のスポットにもなります。
「百道中央公園」は、福岡市立の総合図書館や博物館の近くにあり、多目的グラウンドや芝生広場があり、その中には大型遊具も整備されています。
【センターへの入会時期と動機】
平成15年6月に65歳で定年となりましたが、体を動かす仕事を続けたいと思って、妻の助言で早良支部の説明会に出席しました。直ぐに「森と緑」班のメンバーになり、6年が過ぎました。
【心掛けていること】
いつも心掛けていることは、公園を利用する人達が気持ち良く利用出来るようにすることと、班長として班員が仲良く仕事の出来る環境を作ることです。
【就業での喜び】
利用者の「ご苦労様」「ありがとう」の言葉を掛けられることが喜びです。又、班長として班員が一体となって、無事に満足のいく仕事を成し遂げた日には、安堵を感じると同時に最高の喜びです。
【就業での辛いこと】
炎天下の作業は耐え難い時もありますが、水分を十分に取って頑張っています。又、長年一緒に就業していた仲間が、病気等で辞めて行くのは辛いことです。
【今後の抱負】
これからも班長として、全員が安全に、一層楽しく就業出来るように努めることです。
【趣味】
在はセンターでの就業が趣味です。趣味とは言えないかも知れませんが、庭いじり・野菜作り・車等も好きです。
取材中、日焼けした精悍な笑顔が印象的でした。