【入会のきっかけ】
久留米市の祐誠高等学校の教師を50年間勤めました。退職後は悠々自適ともくろんでいましたが、その後何か少しでも社会に役に立つことをと考えるようになり、平成29年3月に自発的にシルバー人材センターに入会しました。
【入会後の就業について】
平成29年5月から舞鶴公園の管理者補助をし、主に公園内の植栽の管理をしています。今年は五輪聖火リレーが行われるということで、その前に園内の全てのプランター(花壇)の植え替えを行いました。その後もアジサイの手入れや水仙の株分けなどをして、公園整備に努めています。
【これまでの経歴と今後の目標について】
祐誠高等学校では43年間自転車競技部の指導を続け、その間インターハイや国体などで4度の全国制覇を遂げ、84名のプロ競輪選手を育てました。平成30年度の秋の叙勲では福岡県自転車競技連盟理事長として「旭日単光章」を受賞し、その他にも「福岡県文化賞」や「久留米市ふるさと市民賞」などの表彰を受けました。こぎ続けなければ自転車は止まってしまいます。そのことを肝に銘じて、これからの人生を有意義に生きていきたいと思っています。
また、元気で体力が続く限りはこれからも社会奉仕に努める覚悟であります。