≪福岡市シルバー人材センターへ入会したきっかけは何ですか?≫
定年退職後は毎日毎日ぶらぶらしていました。現役時代に培った経験と知識を社会のために貢献してみたいと思い、友人に相談したところ「シルバー人材センターへ行ってみたらどうですか」と紹介されました。平成15年の秋で年齢も68歳でした。
≪入会してみて、ご感想は≫
最初の就業は大橋駅前の放置自転車の整理でした。就業内容は路上や商店前に放置された自転車を指定された場所へ移動させたり、警告ビラの貼付けなどですが、早朝より3時間はとても疲れてしまいました。
その後、純真学園で敷地内の除草、剪定、枝切りの清掃活動に励みました。登下校の際、私の方から「あいさつ運動をしよう」と心がけ、学生の方に挨拶していましたら、次第に学生の方たちが親しみをもって挨拶してくれるようになったことが印象的でした。
≪就業しての心がけは何ですか≫
明るく楽しくがモットーです。まず、会員の個性を把握することでしょうね。
就業を終えて、明日も頑張って行こうという気持ちを持ち続けることでしょう。更に、安全就業のために会員の健康状態に目を配ってあげる優しさや思いやりです。
≪これからの抱負は何ですか≫
お客様に「さすがシルバー人材センターの仕事ぶりはすばらしい」と、満足して頂くことです。又、「老兵死せず」の信念で生涯現役の精神を持ち続けて行きたいです。
≪趣味は何ですか≫
ボウリングとカラオケです。ボウリングは30代に268点というスコアを挙げたこともあり、足腰の鍛錬のために続けています。カラオケはストレス解消になります。カラオケを始めてから病気をしたことが一度もありません。不思議なくらいです。