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ソング♪

会員の声

早良出張所 中川 茂会員

2023年06月29日
[入会のきっかけ]
 長年勤めた会社役員(調剤薬局医療システム会社)を、健康なうちにアメリカ滞在と妻の亡母の生誕の地カナダを探索する夢を実現する為に、依願退職したのが67歳でした。
 海外での2年弱の生活を通して目的を無事終え帰国した私達夫婦は、我家でゆっくり過ごしておりましたが、身近で高齢者に出来る何か社会の役に立つ仕事がないかと思うようになり、Web上で知った早良出張所でのシルバー人材への入会説明会に参加することにしました。
 その後、夫婦で入会手続きを済ませ、私は室見駅駐輪場の管理員として就業することになりました。

[入会後の就業について]
 駐輪場の就業において非常に興味を持ったのは「無」から「有」を作り出す就業シフト表の作成でした。何時か自分も役に立てればと思っていましたが、2年目にそのシフト表作成の声が掛かりました。
 机上でパソコンに向かって仕事をしていた経験を生かすことが出来、「誰かがしなければ」との思いで現在も続けて公平且つ均一なシフト表を目指しながら作成させて頂いております。

[趣味・今後の目標について]
 塗装業を営む父の仕事を学生時代手伝っていた経験から、趣味としての塗装が好きで家の内外は自分の手で塗り替えています。又、記念コイン(海外を含む)に興味があり現在は、アメリカ全州の国立記念公園のコイン(2010年~2021年発行)を収集中です。それから詩吟の集いに入会して級の上級を目指して練習しています。将来、孫達のめでたい式で「松竹梅」を吟じるのが夢の一つです。
 今後の目標は、「努力に勝る天才なし」のことわざのように、何事にもチャレンジして骨を折ってつとめ、駐輪場の利用者及び同僚の役に立つ事の実行につとめたいと思っています。



城南出張所 原 政江会員

2023年06月29日
[入会のきっかけ]
 いろんなお友達と知り合え健康的にも良いし、まして、シルバーは資格もいらないので今までの経験を少しでも活かせるかなと思い、平成19年4月に入会しました。

[就業について]
 家事援助を皮切りに区役所窓口や出張所などを経て、現在は金山駐輪場で就業しています。女性なので夜の就業は免除していただいています。朝一番からの就業は早く、前日から体制を取らないといけないのが難点だが、一緒に就業されている方がいい方ばかりなのでトラブルも嫌なこともありません。人と話すことも好きなので楽しいです。平成22年7月から平成24年3月まで城南区の女性の副委員長を務めました。

[趣味の絵手紙]
 公民館で8年ほど前から「絵手紙」を習っていましたが、講師の方が都合で辞められ、家でひとり書いても中々書けないので、委員長に相談して去年9月DonDon内で同好会として発足。現在会員は10名、指導者はいないけど「上手じゃなくていい、下手がいい」をモットーに和気あいあいで活動しています。秋にはDonDon内で作品展を予定しています。

南出張所 上杉守・光子会員

2023年06月29日
 「昔はよく胃潰瘍を患っていましたが、今は力いっぱい仕事をして、元気いっぱいです」と笑う守さんの横で微笑む光子さん。ご夫婦同じ年齢(75歳)でシルバー人材センターでチラシ配布を頑張っています。
 上杉さん夫婦は30 年近く薬院で寿司屋を経営していましたが65歳をもってすっぱりとやめました。それまではずっと働き詰めの生活だったので時間をもてあそぶことがないように短時間でも働けるところを探していました。

 そこで見つけたのがシルバー人材センターのチラシ配布の仕事でした。
 実際に仕事にとりかかると、生来の働き者の性分が頭を出し、チラシ・市政だよりを合わせて夫婦6,000 部ほども配布し、南出張所の中でもトップの部数をこなしています。
 光子さんはチラシ配布だけでも大変なのに、毎週一回は家事手伝い部門の仕事で多忙な人たちの為の晩御飯つくりを10 年も続けています。

 その他に公民館活動でソフトバレーに熱中しています。現在は2週間に3回ほどの活動ですが、2年前までは1週間に5回も練習や試合で青春(?)を謳歌していました。「バレーが好きで寿司屋を辞めたようなもの」とまで言い放っています。

 守さんは昔は武道(居合抜き)を実践し心の修養に励んでいました。現在は、寿司屋時代にバランを切っていた包丁技術を活かして切り絵を手がけたり、ギターを弾いたりと多彩な趣味で現在の生活を満喫しています。

中央出張所 手島又喜会員

2021年07月14日
【入会のきっかけ】
久留米市の祐誠高等学校の教師を50年間勤めました。退職後は悠々自適ともくろんでいましたが、その後何か少しでも社会に役に立つことをと考えるようになり、平成29年3月に自発的にシルバー人材センターに入会しました。

【入会後の就業について】
平成29年5月から舞鶴公園の管理者補助をし、主に公園内の植栽の管理をしています。今年は五輪聖火リレーが行われるということで、その前に園内の全てのプランター(花壇)の植え替えを行いました。その後もアジサイの手入れや水仙の株分けなどをして、公園整備に努めています。

【これまでの経歴と今後の目標について】
祐誠高等学校では43年間自転車競技部の指導を続け、その間インターハイや国体などで4度の全国制覇を遂げ、84名のプロ競輪選手を育てました。平成30年度の秋の叙勲では福岡県自転車競技連盟理事長として「旭日単光章」を受賞し、その他にも「福岡県文化賞」や「久留米市ふるさと市民賞」などの表彰を受けました。こぎ続けなければ自転車は止まってしまいます。そのことを肝に銘じて、これからの人生を有意義に生きていきたいと思っています。
また、元気で体力が続く限りはこれからも社会奉仕に努める覚悟であります。

博多出張所 吉田信幸会員

2021年07月14日
【入会のきっかけ】
私は長年、市内小学校の教員をしていましたが、席田小学校の校長を最後に定年を迎えました。退職後、義父の家の剪定を手伝っていた時、樹木の剪定に興味を持ち、シルバー人材センターに剪定の仕事があることを知り、平成25年11月に入会しました。

【シルバーでの就業などについて】
入会して2年くらいは、剪定班で就業していましたが、平成28年11月から東平尾公園の大谷広場の維持・管理をしています。おもな仕事は、環境の整備・遊具の点検・ソリゲレンデの管理などです。朝、職場に着くといろいろな野鳥のさえずりが迎えてくれます。心がいやされます。公園の中に設置されている大人気の「ソリすべり」では、子ども達の歓喜の声が森の中にこだまします。私も元気をもらっており、こんなすばらしい環境の中で、仕事をさせていただくことを感謝しています。                  
コロナ禍のなか、最近は家族で来園される方が多くなりました。広場のまわりにテントを張り家族が団らんのひとときを過されています。このような光景を目にすると、家族を大切にされている思いが伝わってきます。

【趣味・今後の目標について】
趣味については、魚釣り、カラオケが好きで、コロナ禍の前はずいぶん通いました。また、家庭菜園での野菜の栽培も楽しみのひとつです。
今後の目標は、もう少し(できれば喜寿を迎えるまで)シルバーに勤めさせていただき、その後は、日々、自由気ままに送れたらといいなと思っています。