博多区の新飼様宅に訪問して、お話を伺いました。
「私は昭和25年から現在地に住み、当時からたくさんの樹木やつつじ等を植えて美しい庭を作ってきました。松の木が4本もあって手入れも大変でしたが、今は残っていません。除草や樹木の消毒も自分で噴霧器などを使って手入れしていました。
現在は、樹木の剪定を年2回ほどシルバー人材センターにお願いしています。また、庭や家の周囲の除草も毎月お願いしています。
除草に来られる方は60歳を過ぎておられますが、暑さや寒さに負けずきれいに除草してくださるので感謝しています。作業をしている同年輩の皆さんを見ると、『もう、いいよ』と声をかけて労をねぎらっています」
と、にこやかに話をしていただきました。
取材後にお庭を拝見しましたが、手入れが行き届いている良い庭でした。ここに就業されている皆さんの汗と頑張りが目に見える形で残っているような気がしつつ、帰路に着きました。