平成30年度協力事業所顕彰のため、常務理事と専任担当理事が7月8日、フンドーキン醬油株式会社福岡支店(箱崎ふ頭5丁目)を訪ね、感謝状を贈呈しました。
フンドーキン醬油は、大分県臼杵市で1861年(文久元年)創業です。以来、159年の長きにわたり醬油、みそ、ドレッシングの製造・販売を手がけられています。
同社分銅のロゴマークは「確かさ・正直さ」を表しており、裏表のない企業姿勢が製品づくりや管理に生かされています。
先端技術の取組みとともに伝統も大切にされ、ギネス認定世界一の木樽を使った、昔ながらの木製醸造樽の醬油づくりも継承されています。
同支店には、平成28年12月から当センターの会員1名が派遣され、商品の搬入、検品、配達準備に就業しています。
安心で安全な就業環境づくりに熱心な同社では、定期的な就業状況のヒアリングも行われ、同社の定年退職者と一緒に就業することで的確な指示を受けることができたり、重量物は必ず2人で抱えたりするなど、高齢者の就業に深い理解を示されています。