春浅き昼下がり、南区三宅3丁目の介護付き有料老人ホーム「エリーゼ大橋」を訪問しました。交通の便もよく、西鉄大橋駅より徒歩で約13分、バスを利用すると三宅本町で下車し、三宅中央公園の一角に閑静な地上7階建の施設です。
ご多忙中、施設長様とお会いし、入居案内のパンフレットを頂きました。冒頭に掲げられておられる経営方針は「私たちは、その方のお気持ちを大切に、笑顔と思いやりで行き届いたお世話をさせていただきます」と、記されています。
入居の条件は、①原則として65歳以上の方②要介護認定の要支援、要介護の方③共同生活を営むことに支障のない方です。
入居されている方が安心し、毎日を充実して頂くために真心サービスとして、①ゆったりした全室個室②美味しい毎日の食事③便利な生活サービス(居室の清掃、ごみ出し、シーツ交換、下着洗濯など)④健康管理(医療機関への付き添い、健康チェック、リハビリ)⑤笑顔と思いやりの介護サービス(食事、入浴、排泄など)を施設運営に掲げられています。
施設長様は、「“笑顔と思いやりの介護サービス”を最優先し、職員と心を一つにして頑張っています。南支部の女性会員3名が清掃作業を中心に就業され、臨機応変に対応できる体制で積極的に協力していただいています」と語られました。その表情から、施設の責任者としてテキパキした態度で対応される方と思いました。
これから益々高齢化が進むにつれ、介護施設の利用者も増加すると思いながら「エリーゼ大橋」を後にしました。